こんにちは!お世話になっております。DKです。
今回は『公共施設のトイレフラッシュバルブ取替工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
小便器のセンサーが反応しないので直して欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- センサーが何も反応しない。
調べた結果、部品の供給は無し!
取替一択でした。
- 小便器フラッシュバルブを取り替える。
となっております。
- 若かりし頃のDK
さあ、張り切っていきましょう!!!
施工事例 Mission.155
小便器フラッシュバルブを取り替える。
- 水を止める。
- 既設品を撤去する。
- 新規器具を取り付ける。
- 試運転をする。
ポイントは①と④です。
両方ともいつも重要なのですが今回は特にです。何故ならこの施設、水を止める場所が屋上にしかないのです。
その為、特に注意が必要です。
反省会
完成しました~🎵
無事に完了しました。
- 水を止める。
- 既設品を撤去する。
- 新規器具を取り付ける。
- 試運転をする。
本日の成果
- 小便器用フラッシュバルブ
以上です。
今回工事の金額
¥63,000です。
最後に
今回は「公共施設のトイレフラッシュバルブ取替工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は4です。作業時間は2時間でした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの4
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は公共施設での工事でした。
上の「ココでの解説」でも書きましたが、この施設、不便すぎる!!!
多分、どこかにバルブはあると思われるが図面がない・・・・・
だから管路がわからない・・・・・
したがって屋上へ行くしかない・・・・・
しかも、屋上へは壁に付けられている梯子を使って命綱も無く登るんです・・・・・
雨降りや雪、雷の時はホントに怖いし、冬の強風時なんか行きたくありません。
早く改修して欲しいですよ・・・・
次回は一般家庭のユニットバス洗い場水栓取替工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。