こんにちわ!お世話になります。DKです。
今回は『ディスクグラインダー』の解説です。
この工具は刃を回転させて、モノを「磨く」「削る」「切る」事が出来る為、水道屋さんや他の業種でも重宝しています。
DIYでもよく使用される工具の一つです。
用途によって刃を付け替える必要はありますが、DIYならば一台あれば十分事足ります。
- 磨く・・・・研磨用の砥石
- 削る・・・・切削用の砥石
- 切る・・・・切断用の砥石
ただ、使用にはかなり注意が必要で無理な体制や角度、状況で使用すると「キックバック」を起こし自分の方へ飛んできます。
使用の際には「ゴーグル」や「防塵メガネ」と「手袋」をセットで装着してください。
初めに言ってしまうと「出来栄えはどれを使用しても同じ」です。
その職人の技量ですので、お忘れなく。
しかし、デザインや性能面では多少の違いが有りますので、またしても私個人の見解でランキング付けをしています。
- ディスクグラインダーとは?
- ディスクグラインダーの特徴
- ディスクグラインダーの厳選おすすめ機種とその理由
1.ディスクグラインダーとは?
ディスクグラインダーとは円盤状の砥石(ディスク)を毎分1万回転以上の速度で回転させて、対象を「研磨」「切削」「切断」する為の電動工具。
そのディスクを使用用途によって取り替えが出来るので様々な事に利用できる。
2.ディスクグラインダーの特徴
グラインダー、研削盤の一種で研削砥石を回転させ、素材の表面の研磨や切断等を行う工具である。
- ポータブルグラインダ
- ディスクグラインダ
- アングルグラインダ
- スインググラインダ
- ハンドグラインダ等々
- 平面研削盤
- 心なし研削盤
- 歯車研削盤
- 自由局面研削盤等々
3.ディスクグラインダーの厳選おすすめ機種
1.HiKOKI G3610DA(XP) 36V 100㎜
2.マキタ GA402DRF 18V 100㎜
3.HiKOKI G18DSL(LXPK) 18V 100㎜
4.HiKOKI G18DBVL(LYPK)(L) 18V 125㎜
5.マキタ GA512DZ 18V 125㎜
6.マキタ GA400DRF 14.4V 100㎜
7.マキタ 9533B AC 100㎜
8.HiKOKI G10VE AC 100㎜
9.HiKOKI G10ST AC 100㎜
10.HiKOKI FG10SS2 AC 100㎜
ディスクグラインダー
1.ディスクグラインダーとは?
グラインダーの一種で円盤状の砥石(ディスク)を毎分1万回転以上の速度で回転させて、対象を「研磨」「切削」「切断」する為の電動工具。
ディスクとは作業対象に「研磨」「切削」「切断」の効果を発揮する為の刃の事。
そのディスクを使用用途によって取り替えが出来るので様々な事に利用できる。
インパクトドライバーや丸のこ等と並んでDIY必須工具の一つ。
職人によっては「サンダー」と呼ぶ人もいる。
因みにサンダーとは塗装を剥がしたり、木材を研磨したりする時等に使用する工具。紙やすりなどを取付けて研磨する。
2.ディスクグラインダーの特徴
ディスクグラインダーは「グラインダー」「研削盤」の一種で研削砥石を回転させ、素材の表面の研磨や切断等を行う工具である。
- ポータブルグラインダ
- ストレートグラインダとも呼ばれる。外周研削用のホイールタイプで、モーターの軸と回転部分が一直線になっている。
- ディスクグラインダ
- ディスク(円形の砥石)を交換可能で使用用途に合わせて選ぶことが出来る。汎用性が高い。
- アングルグラインダ
- 金属などの研削や研磨に向いているグラインダー。錆びを取るのに向いている。
- スインググラインダ
- ホイストからの吊り下げタイプで自由に移動ができる。
- ハンドグラインダ等々
- モーターと回転軸が一直線になった小型のグラインダー。両手に持って使用する。
- 平面研削盤
- 平面を加工する研削盤。種類が豊富で、砥石の形状との組み合わせは多岐にわたる。
- 心なし研削盤
- センタレス研削盤とも呼ばれる。複数の材料を加工できるので効率がとても良いのが特徴。
- 歯車研削盤
- 歯車の歯を加工する研削盤。
- 自由局面研削盤等々
- 非球面レンズやその金型などの自由局面を加工する研削盤。
3.ディスクグラインダーの厳選おすすめ機種とその理由
私の使用した感触と性能面で見たおすすめのランキングです。
独断と偏見で選抜していますのであしからず。
順位横の星はおすすめ度で、商品名下の星はAmazonレビューの星です。
№1
HiKOKI G3610DA(XP) 36V 100㎜
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 1充電当たりの作業量が多い。
- 重量 2.6㎏
- サイズ 100㎜
- バッテリー式36V
№2
マキタ GA402DRF 18V 100㎜
- 超おすすめ!
- マキタの18Vを持っているならこれ!!
- 1充電当たりの作業量が多い。
- 重量 2.1㎏
- サイズ 100㎜
- バッテリー式18V
№3
HiKOKI G18DSL(LXPK) 18V 100㎜
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 1充電当たりの作業量が多い。
- 重量 2.0㎏
- サイズ 100㎜
- バッテリー式18V
№4
HiKOKI G18DBVL(LYPK)(L) 18V 125㎜
- おすすめ!
- ディスクの径が大きいので切断能力は高い。
- 1充電当たりの作業量が多い。
- 重量 2.5㎏
- サイズ 125㎜
- バッテリー式18V
№5
マキタ GA512DZ 18V 125㎜
- おすすめ!
- ディスクの径が大きいので切断能力は高い。
- 1充電当たりの作業量が多い。
- 重量 2.6㎏
- サイズ 125㎜
- バッテリー式18V
№6
マキタ GA400DRF 14.4V 100㎜
- おすすめ!
- DIYならこれで十分!
- 重量 2.0㎏
- サイズ 100㎜
- バッテリー式14.4V
№7
マキタ 9533B AC 100㎜
- おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 8年使用しても異常なし。修理無し。
- 重量 1.5㎏
- サイズ 100㎜
- AC100V
№8
HiKOKI G10VE AC 100㎜
- おすすめ!
- DIYならこれで十分!
- 重量 1.6㎏
- サイズ 100㎜
- AC100V
№9
HiKOKI G10ST AC 100㎜
- おすすめ!
- DIYならこれで十分!
- 重量 1.5㎏
- サイズ 100㎜
- AC100V
№10
HiKOKI FG10SS2 AC 100㎜
- おすすめ!
- DIYならこれで十分!
- 重量 1.4㎏
- サイズ 100㎜
- AC100V
98
まとめ
どうでしたか?
予想とは違ってましたか?
簡単にまとめますと
1.HiKOKI G3610DA(XP) 36V 100㎜
2.マキタ GA402DRF 18V 100㎜
3.HiKOKI G18DSL(LXPK) 18V 100㎜
4.HiKOKI G18DBVL(LYPK)(L) 18V 125㎜
5.マキタ GA512DZ 18V 125㎜
6.マキタ GA400DRF 14.4V 100㎜
7.マキタ 9533B AC 100㎜
8.HiKOKI G10VE AC 100㎜
9.HiKOKI G10ST AC 100㎜
10.HiKOKI FG10SS2 AC 100㎜
ランキングの順位を見てもらえば一目瞭然ですがディスクグラインダーで私が注目した点は「コードレス」かどうか。
私が使用する場所やタイミング的に延長コードを引っ張ってまでの作業量が無いことがほとんどなので、コードレスであるかどうかはかなり重要ポイントです。
このコードレス、いわゆる充電ぱってりー式ですがインパクトドライバーや丸のこ等の小型の電動工具全般で有効です。
この事は勿論DIYにおいても言えることで
作業効率が全然違ってきます。
最近はせっせとACタイプからバッテリータイプへ乗り換え中です。
これからもし新品の購入をお考えの方や2台目の購入を検討されている方は是非コードレスタイプを選んでみてください。
きっと
「何こいつ!超便利じゃん!!」
と、なると思いますので。
ただ、ディスクグラインダーを使用しての作業には危険が伴いますので十分に理解をした上で使ってください。
ディスクグラインダーを使用する際の注意ポイント
大きなポイントは3つ
- 服装、スタイル、装備品
- 切削カス、切りカス、火の粉の飛散方向
- 近くの周囲の人払い
1.服装、スタイル、装備品
- 防塵メガネ or ゴーグル
- 手袋類
そして出来れば、長そで・長ズボンが理想のスタイルです。
2.切削カス、切りカス、火の粉の飛散方向
これは3の項目とも被ってくるのですが、ディスクグラインダーを使用すると切り屑が飛び散ります。
そしてグラインダーの持ち方で普通に切削すると飛散方向は2タイプ。
- 本体が右でディスクが左の場合・・・・切り屑は自分側へ飛んでくる。
- 本体が左でディスクが右の場合・・・・切り屑は前方へ飛んで行く。
この事を頭に入れてください。
そしてこれが重要なのですが、丸のこ等にも起こる「キックバック」という現象がこのディスクグラインダーでも起こります。
どんなことかというと「無理をしたり、刃が食い込んだりした際に、弾かれる」事です。
弾かれた本体がどちらの方向に飛んで行くかを合わせると
- 本体が右でディスクが左の場合・・・・切り屑は自分側へ飛んでくる。・・・・本体は前方へ飛んで行く。
- 本体が左でディスクが右の場合・・・・切り屑は前方へ飛んで行く。・・・・・本体は自分の方へ飛んでくる。
となるわけです。
切り屑や火の粉が自分にかからないように切断している時は自分の方へ飛んでくるし、相手にかからないように自分側へ飛ばしていれば相手側へ飛んで行くのです。
3.近くの周囲の人払い
上記2番の理由から、必ず人払いをしてから作業をしましょう。
特に「ちびっ子ギャング」には要注意です。
さて、次回は水道屋さんのDIYを解説します。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。