【DIY】水道屋さんのお家でできる~水回り簡単DIYと小ネタ1~

こんにちわ!お世話になります。DKです。

 

DIYって聞くとちょっとワクワクしませんか?
ハードルがちょっと高いと感じる人も物凄く高いと感じる人もいると思います。

 

決して低くはないハードルですが、やってみないとそのハードルは下がりません

まずは「やってみる事」それが重要です。

 

そのDIYの中でも一際難易度が高いモノの中に水回りのDIYがあるとおもいます。
確かに難しいとは思いますがそもそも工具類は何を使ったらいいのかわからない!

という方の為に使用工具も合わせて解説しますので、参考にしてください。

 

今回はLIXILの浄水カートリッジの取替です。

LIXILの専用カートリッジ
LIXIL 浄水器内蔵型シングルレバー混合水栓の浄水カートリッジの交換。

  • 対象・・・・・LIXILのキッチン用ワンホール式の浄水器内蔵型シングルレバー混合水栓
  • 使用材料・・・上記対象に適合する浄水カートリッジ
  • 使用工具・・・自分の両手
一連の作業の流れはこんな感じです。
  • 作業順序
    • 吐水口ヘッド部分の取替目安の「」を確認する。
    • 吐水口ヘッドを「」へ捻って引き抜く。
    • 浄水カートリッジを付け替える。
    • 取替目安の表示数字を「次回」に合わせる。
    • 浄水カートリッジを付け替えた吐水口ヘッドを「」へ捻った状態で差し込み、「」へ捻って取付ける。
    • 取替目安の月が「次回取替月」になっているかを確認する。
    • レバーを浄水に合わせ、「約一分間」水を出す。
    • 完了

 

次は写真付きで紹介します。

~水回り簡単DIYと小ネタ 1~

LIXIL 浄水器内蔵型シングルレバー混合水栓の浄水カートリッジの交換。

①吐水口ヘッド部分の取替目安の「」を確認する

まずは取替目安の月が何月になっているのかを確認します。

 

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②吐水口ヘッドを「左」へ捻って引き抜く

次にヘッド部分のみをへ捻ってから、引き抜きます。

左側へ捻る

引き抜く

 

③浄水カートリッジを付け替える

専用の浄水カートリッジを付け替えます。

旧カートリッジを引っ張って取り外し

新カートリッジを押して取付ける

 

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④取替目安の表示数字を「次回」に合わせる

取替目安の月表示を4か月後に合わせる。

使用頻度や家族構成にもよるがこのタイプは「4か月」が目安。

次回取替月に合わせる

 

⑤浄水カートリッジを付け替えた吐水口ヘッドを「左」へ捻った状態で差し込み、「右」へ捻って取付ける

新品のカートリッジを取付けた吐水口ヘッドを、取り外した時とは逆のへ捻った状態で吐水口内へ差し入れた後、へ捻って固定する。

「左」へ捻った状態で差し込んで

「右」へ捻って固定する

 

⑥取替目安の月が「次回取替月」になっているかを確認する

④で合わせた次回の取替目安月が合っているかを確認する。

次回取替目安月を確認する

 

⑦レバーを浄水に合わせ、「約一分間」水を出す

吐水切替レバーを浄水に合わせて、カートリッジへの通水を行い、いつでも使用可能な状態にしておく。

カートリッジ内の濾過材を馴染ませるため、必ず「1分間」は水を流しっぱなしにして捨ててください。

通水確認

 

⑧完了

各箇所の漏水の有無を確認して、完了!

お客さんに取替方法の説明や手解きをして、引き渡し。

完了!

 

おすすめポイント

どうでしょうか?

これでもれっきとしたDIYになると思いますので、是非一度チャレンジしてください。

 

この作業により、水が噴き出したり、水道管を破損することはありません。

 

吐水口ヘッドを取り外している時にレバーを上げると、水が噴き出しますのでその点だけ注意です。

 

ワンホールタイプ

壁付きタイプ

 

通常タイプカートリッジ 1年分

高塩素除去タイプカートリッジ 1年分

 

道具が無くても簡単に取替が出来るのでおすすめの水栓です。

私はこのくらいの事なら自分のお客さんからお金はいただきませんが、普通に業者を呼べば1回で2,000円~5,000円くらいは請求されると思うので、自分で施工さえできればその分得をします。

 

私はこのタイプの水栓が登場した時のモニターサンプル品とてINAX(現LIXIL)からもらって、以降20年ぐらいは使用していますが、浄水した水もおいしいので大変気に入っています。皆さんも是非使用してみてください。

あ、ペット用にも最適なのですが、塩素が除去されていますので長期間の放置は避けてください。
塩素が無い水は腐りやすいので要注意です!!

 

施工内容の質問等あれば、こちらから問い合わせてください。出来る限りお答えします。

 

次回は斫り機、電動ハンマの詳細情報を解説します。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

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