こんにちわ!お世話になります。DKです。
今回の厳選したおすすめ工具は『ドラムコード』と『延長コード』です。
この2種類のコードの詳細情報を解説しながら、ランキングにしてみました。
私の使用した感想と勝手具合から独断と偏見で選んでいます。
参考になればうれしいです。
- ドラムコードとは?延長コードとは?
- ドラムコード、延長コードの特徴
- ドラムコード、延長コードの厳選おすすめ機種とその理由
1.ドラムコードとは?延長コードとは?
ドラムコードは延長コードの一種。別の呼び方は「電工ドラム」「コードリール」。
延長コードは英語でPower stripと言われ、一般的に使われている「ケーブルタップ」は和製英語。
- 壁などに設置されているコンセントから、離れた場所へ電力を供給する為に使われる。
- 普通は既設のコンセントに挿す「プラグ」から「コード」が伸びて「コンセント部」がある。
- 「コンセント部」は1口のモノから複数の口数のモノがある。
- 最近ではUSBポート付き、パイロットランプ付き等様々な形状がある。
- コード部分が無く、その場で複数に分岐できるコーナータップタイプ、トリプルタップタイプ等がある。
2.ドラムコード、延長コードの特徴
付加機能付き
- USB対応
- スマートフォンやタブレット等の充電を目的とした、USBポート付きのモノもある。
- ACアダプタ対応
- ACアダプタは普通のコンセントのプラグよりも幅が広い為、「通常のコンセントへ差すと隣のコンセントが使えない」等の不具合がある。その為、コンセントの口の感覚を広くとり、干渉しないような作りになっている。コンセントの口を「ずらして」挿し込めるように作られたモノもある。
- スイッチ付き
- パイロットランプ付き
- 簡易防水型
- 雷対応
- サーキットブレーカー付き
- シャッター構造
- プラグ抜け防止構造
特殊機能
- 巻き取りタイプ
- OAフロア用
3.ドラムコード、延長コードの厳選おすすめ機種
- ハタヤ GBM-130K
- ハタヤ SS-20
- ハタヤ TGM-130
- ハタヤ TGM-150
- ハタヤ SS-50
- ハタヤ SK110Y
- NICOH NCT1510BK
- ハタヤ D-30
- ハタヤ GS-50
- ハタヤ BX-301K
色分けしました。
- ドラムコード
- 延長コード
ドラムコード、延長コード
1.ドラムコードとは?延長コードとは?
ドラムコードは延長コードの一種。別の呼び方は「電工ドラム」「コードリール」。
延長コードは英語でPower stripと言われ、一般的に使われている「ケーブルタップ」は和製英語。
- 壁などに設置されているコンセントから、離れた場所へ電力を供給する為に使われる。
- 普通は既設のコンセントに挿す「プラグ」から「コード」が伸びて「コンセント部」がある。
- 「コンセント部」は1口のモノから複数の口数のモノがある。
- 最近ではUSBポート付き、パイロットランプ付き等様々な形状がある。
- コード部分が無く、その場で複数に分岐できるコーナータップタイプ、トリプルタップタイプ等がある。
- 定格容量を超えた使用は発火の原因になるので注意が必要。
- 「たこ足配線は危険!」という概念は正にこれの代表例で、たこ足配線(コンセントの口数を増やす事)が危険なのでは無くて、たこ足配線をすると口数が増える。そこへ電化製品を多数接続すると、結果的に定格容量を超えることになる為、火災の危険性が跳ね上がる。
- コードを束ねたまま使用すると、コードからの放熱が出来ずに熱が蓄積して発火する事も有る。
- 大量消費電力機器を接続すると定格容量以下であっても発熱することが有る為以下の機器は1コンセント口に1つの接続にした方が良い。
- エアコン
- アイロン
- ドライヤー
- 電気ポット
- 電気炊飯器
- 電子レンジ
- 電気ストーブ
2.ドラムコード、延長コードの特徴
付加機能付き
- USB対応
- スマートフォンやタブレット等の充電を目的とした、USBポート付きのモノもある。
- ACアダプタ対応
- ACアダプタは普通のコンセントのプラグよりも幅が広い為、「通常のコンセントへ差すと隣のコンセントが使えない」等の不具合がある。その為、コンセントの口の感覚を広くとり、干渉しないような作りになっている。コンセントの口を「ずらして」挿し込めるように作られたモノもある。
- スイッチ付き
- 全体を管理するタイプと個別に管理するタイプがある。
- 全体タイプ・・・1つのスイッチで全部の電源の入り切りをする。
- 個別タイプ・・・コンセント毎にスイッチがあり、個々に入れたり切ったりすることが出来る。
- 全体を管理するタイプと個別に管理するタイプがある。
- パイロットランプ付き
- スイッチ付きのモノとセットになっていることが多い。
- スイッチがオンになっていると点灯し、オフにすると消灯する。
- コンセントの挿し口自体を点灯させて、電力が来ているかの確認が出来るタイプもある。
- 簡易防水型
- プラグが接続されている箇所を絶縁ゴムのカバーで覆って水滴程度の防水機能を持たせる。
- 雷対応
- 落雷により製品および接続されている電化製品の耐性を超えた電圧・電流が流れた際に、電力を遮断して機器を守る装置。
- 雷は強大である為、避雷設備の無い建物等への直撃雷等には意味を成さない。
- サーキットブレーカー付き
- 定格電力を超えて使用すると過熱し発火する恐れがある為、過電流ブレーカーを内蔵させたモノ。
- シャッター構造
- コンセントに機器が接続されていない時、埃などの侵入を防止する機構を持たせたもの。
- プラグ抜け防止構造
- プラグを挿して捻ると、内部でロックがかかり、抜けにくくなる。
特殊機能
- 巻き取りタイプ
- ココで言うドラムコード。電工ドラム、コードリールと呼ばれ、工事現場などの屋外や家庭の延長コードの巻き取り式もこれに含まれる。屋外仕様のモノは防水型になっており、水の侵入を防ぐ構造になっている。
- 基本的に使用する際コードを全て引き出して使用する。
- OAフロア用
- オフィスビル等で使用される、躯体の床面と、実際の床面の間に空間を持たせる。その空間内へ設置されるモノ。プラグでは無く専用のコネクタで集積する。
3.ドラムコード、延長コードの厳選おすすめ機種とその理由
このランキングは管理人DKの独断と偏見で選んであります。
順位横の星はDKのおすすめ度で、商品名下の星はAmazonレビューです。
№1
ハタヤ GBM-130K
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 手元へコードを引っ張るタイプ。
- 作業範囲がスッキリする。
- 使い勝手が物凄く良い。
- 防雨型
- 重量 9㎏
- 少々重い
- 長さ 30+3m
- 高額だがどの現場へも持ち込み可能。
- 漏電遮断器+接地付き。
№2
ハタヤ SS-20
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 防雨型
- 重量 4.4㎏
- 軽い
- 長さ 30m
- 民間工事やDIYに最適。
№3
ハタヤ TGM-130
- 超おすすめ!
- 手元へコードを引っ張るタイプ。
- 作業範囲がスッキリする。
- 使い勝手が物凄く良い。
- 防雨型
- 重量 8.4㎏
- 少々重い
- 長さ 27+6m
- 高額だがどの現場へも持ち込み可能。
№4
ハタヤ TGM-150
- 超おすすめ!
- 手元へコードを引っ張るタイプ。
- 作業範囲がスッキリする。
- 使い勝手が物凄く良い。
- 防雨型
- 重量 11.4㎏
- 重い
- 長さ 47+6m
- 高額だがどの現場へも持ち込み可能。
№5
ハタヤ SS-50
- おすすめ!
- 防雨型
- 重量 5.6㎏
- 軽い
- 長さ 30m
- 民間工事やDIYに最適。
№6
ハタヤ SK110B
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 普通のコードを引っ張るタイプ。
- 作業範囲がスッキリする。
- 使い勝手が物凄く良い。
- 重量 1.20㎏
- 軽い
- 長さ 10m
- 安価で屋内で使用するには最高。
№7
NICOH NCT1510BK
- 超おすすめ!
- 現在進行形で絶賛使用中!!
- 普通のコードを引っ張るタイプ。
- 作業範囲がスッキリする。
- 使い勝手が物凄く良い。
- 重量 1.34㎏
- 軽い
- 長さ 10m
- 安価で屋内で使用するには最高。
№8
ハタヤ D-30
- おすすめ!
- 防塵型
- 重量 5.2㎏
- 軽い
- 長さ 30m
- 粉塵の出る場所の作業に良い。
№9
ハタヤ GS-50
- おすすめ!
- 重量 10.2㎏
- 重い
- 長さ 50m
- DIYには必要ないくらいの延長がある。
№10
ハタヤ BX-301K
- おすすめ!
- 防雨防塵型
- 重量 8.0㎏
- 少々重い
- 長さ 30m
- 建設業労働災害防止協会推薦品。
- 高額だがどの現場へも持ち込み可能。
- 漏電遮断器+接地付き。
まとめ
どうだったでしょうか?
今回は私が使用して問題が少ないメーカーのものばかりでした。
「ハタヤ」の製品がハズレがなくて無難です。
DIYでの使用ならば№2や№6くらいがあれば十分かと思います。ので参考までに。
それでは今回ご紹介したドラムコード、延長コードをまとめると
1.ハタヤ GBM-130K
2.ハタヤ SS-20
3.ハタヤ TGM-130
4.ハタヤ TGM-150
5.ハタヤ SS-50
6.ハタヤ SK110Y
7.NICOH NCT1510BK
8.ハタヤ D-30
9.ハタヤ GS-50
10.ハタヤ BX-301K
となります。
延長コードの中には20mのモノや30mのモノがありますが、お勧めはしません。
- 巻き取るにも時間がかかる。
- 癖がついてくると、綺麗にまとまらなくなる。
- 綺麗にまとまらなくなると適当に片付けるようになる。
- 適当に片付けると他のモノに絡まったりして次回使用時に取り出しにくくなる。
- ドラムコードの20m、30mに比べて嵩が多くなり、邪魔。
- 伸ばす時に絡まりやすい。
等々、「欠点しか出てこない」です。
唯一、「綺麗に巻けていれば持ち運ぶのに少々軽い」程度のメリットしかありません。
次回は水道屋さんの使う消耗品の⑦を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。