【施工事例】水道屋さんの施工事例集です。Mission.49

こんにちは!お世話になります。DKです。

今回は小便器フラッシュバルブの取替の施工事例を紹介します。      

 

 

ご依頼内容は

小便器の水が流れないので直して欲しい。

というモノです。    

 

 

下見してきました!

  1. センサーは反応している。
  2. 電磁弁が開かないみたい。
  3. 部品の供給があれば直る。

 

ご提案は

  • 部品の供給があれば直るので調べてみます。
  • 無ければ新規のモノに取り替えになります。

 

 

調べました。

部品、ありませんでした!    

 

ですので、2種類の見積りを作りました。

  1. センサーフラッシュバルブの埋め込み式では無いモノ
  2. 押しボタン式のフラッシュバルブ

 

選ばれたのは②の押しボタン式です。    

 

今回も市からの依頼です。

  1. 既設フラッシュバルブを撤去する。
  2. 新設フラッシュバルブを取付ける。
  3. 試運転をする。

となっております。  

 

  1. 昨年のまだ元気な時のDK
  2. 72歳のゴリポン師匠

 

さて、工事開始です!!  

 

施工事例 Mission.49

着手前
 

こんにちは!お世話になります。DKです。 今回は『小便器フラッシュバルブの取替』の施工事例を紹介します。           ご依頼内容は 小便器の水が流れないので直して欲しい。 というモノです。         下見してきました! センサーは反応している。 […]

 

既設フラッシュバルブを撤去する

撤去
撤去

 

  1. 水を止める。
  2. 既設フラッシュバルブを撤去する。

ポイントは①

市の施設なのでトイレだけを止めるバルブを探して止める止めた後で確認する事を忘れないように!!    

 

 

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新設フラッシュバルブを取付ける

配管状況
使用材料
化粧パネル設置
 

 

  1. 水道管を所定の位置へ配管する。
  2. 通水試験をする。
  3. 化粧パネルを設置する。
  4. 新規器具を取付ける。

重要ポイントは②

配管後、③の化粧パネルで塞ぐ前に通水試験を行う事!!  

 

 

試運転をする

写真は有りません。

  1. 水を送る。
  2. 試運転をする。

ポイントは②

試運転は4~5回は繰り返す事。漏水の有無も確認する。  

 

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反省会

完了!
 

完成しました~🎵    

 

 

途中で志村けんさんが無くなったとゴリポン師匠が言い出しましたが、工事は無事に終了です。

  1. 水を止める。
  2. 既設フラッシュバルブを撤去する。
  3. 水道管を所定の位置へ配管する。
  4. 通水試験をする。
  5. 化粧パネルを設置する。
  6. 新規器具を取付ける。
  7. 水を送る。
  8. 試運転をする。

 

本日の成果

  1. 押しボタン式小便フラッシュバルブ LIXIL UF-3J
  2. 小便スパッド
  3. HIパイプ
  4. HI継手
  5. ザルボ
  6. 化粧パネル

 

 

以上です。    

 

最後に

今回は小便器のセンサーフラッシュバルブ取替の施工事例を紹介しました。    

 

 

今回の作業難易度はです。作業時間は3時間くらいです。

私が考える作業難易度は以下の通りです。

  1. 雨水配管 屋外
  2. 排水配管 屋外
  3. 給水配管 屋外
  4. 給湯配管 屋外
  5. 排水配管 屋内
  6. 給水配管 屋内
  7. 給湯配管 屋内
  8. 機器設置・道路下
  9. 修理 ⇐ ココの4
  10. 設計

という感じですかね?

6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。

 

 

 

今回は小便フラッシュバルブの取替の施工事例を解説しました。

埋め込み型のセンサーフラッシュバルブは少し前に流行ってそのころに建てられた公共施設にはよく取り付けられているので、これからこういった取替の依頼が来そうな予感です。  

 

後、全然気にもしていませんでしたがこの日志村けんさんが亡くなりました。
ゴリポン師匠の奥さんから電話がかかってきていて、少し笑えました。  

 

1年経った今でもコロナは猛威を振るっています。

もし今付けるなら、センサー式のフラッシュが選ばれただろうなぁと思います。        

 

 

 

 

次回は公共施設の便座取替の施工事例を解説します。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

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