こんにちは!お世話になっております。DKです。
今回は『牛舎の給水配管工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
牛舎を増設しているので、給水管を延長して欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 配管をするにあたっては特に問題はなさそうです。
ご提案は
- 配管を分岐するにあたり水を止めます。時間は大体半日くらいはかかりますので、お客さんの都合の良い日時を聞いておいてください。
お客さんの都合の良い日時は・・・・・
- 日にち・・・・いつでも良い。
- 時間・・・・・PM10:00~翌AM3:00までの間ならいつでも良い。
了解しました!材料入ったらまた連絡します!!(うぉい!マジかー・・・・ま、しょうがないか・・・・)
- 給水管を分岐する。
- 給水管を延長する。
となっております。
- 元気なDK
- ゴリポン師匠
では、張り切っていきましょう!!
施工事例 Mission.130
給水管を分岐する。
- 水を止める。
- 既設管を切断、撤去する。
- バルブの位置を決めて、配管をする(2系統分)。
- 水を出す。
ポイントは①と④
①、PM10:00になり次第止める。その為に、事前に準備をしておく事。
④、配管完了後Φ50の塩ビなので最短でも30分は待つ。余裕があれば1時間くらいは待ちたいところ。
その間に牛を観察する。横になって寝ているモーもいれば、こちらを興味津々で見ているモーもいる。
ん??あの牛動かないけど・・・・
こわー
給水管を延長する。
- 水飲みの場所を決めてもらう。
- 必要な場所へ分岐しながら配管をする。
ポイントは①
これの位置が決まらないと配管が出来ない為、最優先で決めてもらう。
反省会
完成しました~???
いつもなら「完成しました~🎵」になるはずでしたが、最後の水飲み接続は元請さんがするそうなのでこれで完成になってしまいました。
- 水を止める。
- 既設管を切断、撤去する。
- バルブの位置を決めて、配管をする(2系統分)。
- 水を出す。
- 水飲みの場所を決めてもらう。
- 必要な場所へ分岐しながら配管をする。
本日の成果
- HIVPΦ20,50
- HI継手Φ20,50各種
- ボールバルブ20A
- 固定部材
以上です。
今回工事の金額
¥90,000です。
最後に
今回は「牛舎の給水配管工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は2です。作業時間は夜業も併せて全部で1日半です。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理
- 設計 ⇐ ココの2
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は牛舎での工事でした。
夜中に沢山のモーに見つめられながらの工事はあまり気持ちの良いモノではありませんでした。
あの1頭はお亡くなりなってるし・・・・・
外は雨降ってるし・・・・・
それに気付いてからの夜業は、ゴリポン師匠と全速力で工事しましたよ!
後、夜でも水が飲めないとモーモー言っててうるさかったです。
次回は幼児用洋便器のフラッシュバルブ取替工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。