こんにちわ!お世話になります。DKです。
Mission.1は水道管の新規配管と増設配管+改修の施工事例を紹介しています。
1.ミスト散布機用の新設給水配管工事
2.ミスト散布機用の増設給水配管工事
3.水道管改修
2.ミスト散布機用の増設給水配管工事
3.水道管改修
Mission.1-2は「2.ミスト散布機用の増設給水配管工事」を解説します。
本日の現場は同じ牛屋さんです。
1号機 齢72の雷親父
2号機 スーパーアルバイト
3号機 期待のルーキー
2号機 スーパーアルバイト
3号機 期待のルーキー
この構成で行きたいと思います。私の代わりに頑張ってもらいましょう!
今回は少し作業が複雑です。
さて本日も作業開始です。
2.ミスト散布機用の増設給水配管工事
着手前 ①
着手前 ②
これは工事着手前の牛舎の様子です。
管撤去工事
まずは水を止めて既設のいらない管を撤去します。
撤去
撤去完了!
1.水を止める。
2.塩ビ管を切断する。
3.管内の水を抜く。
2.塩ビ管を切断する。
3.管内の水を抜く。
ポイントはきっちりと水を止める事。
止まっているかの確認をする事。
止まっているかの確認をする事。
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屋内配管工事
配管 ①
配管 ②
配管 ③
配管 ④
柱や外壁の下地材の間を縫って配管します。
やはり見た目は大事なので、気を使いながら布設していきます。
④で屋外に出てきました。
1.塩ビ管と架橋ポリエチレン管、ポリエチレン管の配管ルートを決める。
2.塩ビ管を既設管へ接続して、配管を伸ばしながら決めたポイントで分岐する。
↓ ↳2-1更に架橋ポリエチレン管の分岐箇所で外壁を穿孔しておく。
↓ ↳2-2次に架橋ポリエチレン管とポリエチレン管の異種管チーズを作成しておく。
3.架橋ポリエチレン管を配管しながらるルートの微調整をする。
4.分岐点まで配管したら、外壁の外側からポリエチレン管を2-1で作った穴へと通す。
5.2-2で作っておいた継手へ架橋ポリエチレン管もポリエチレン管も接続する。
6.布設最終ポイントまで配管したら、座付き水栓エルボを取付けて配管終了。
2.塩ビ管を既設管へ接続して、配管を伸ばしながら決めたポイントで分岐する。
↓ ↳2-1更に架橋ポリエチレン管の分岐箇所で外壁を穿孔しておく。
↓ ↳2-2次に架橋ポリエチレン管とポリエチレン管の異種管チーズを作成しておく。
3.架橋ポリエチレン管を配管しながらるルートの微調整をする。
4.分岐点まで配管したら、外壁の外側からポリエチレン管を2-1で作った穴へと通す。
5.2-2で作っておいた継手へ架橋ポリエチレン管もポリエチレン管も接続する。
6.布設最終ポイントまで配管したら、座付き水栓エルボを取付けて配管終了。
ポイントは2-1と2-2。
そしてその2-1と2-2の場所を決めるのが2のルート決めです。
そしてその2-1と2-2の場所を決めるのが2のルート決めです。
器具設置工事
水栓取り付け
架橋ポリエチレン管の終わりに付けた水栓エルボへ、万能ホーム水栓を取付けました。
これで屋内配管と器具取付などの屋内作業は全て完了です。
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屋外配管工事
屋外渡り配管
支持固定
左側の建物が先ほど工事していた場所です。
そこから、電気ケーブル渡す為のワイヤーへウチの管も沿わせます。
そこから、電気ケーブル渡す為のワイヤーへウチの管も沿わせます。
!?
あ、支持固定の写真がない・・・取り忘れた・・・
後日撮ってアップします。
あ、支持固定の写真がない・・・取り忘れた・・・
後日撮ってアップします。
この管は日光に晒されても大丈夫ですので、こちらは保温を巻きません。寒波にも強いですし。
所定の位置へバルブを配置して、固定金具を付ければ完成です。
所定の位置へバルブを配置して、固定金具を付ければ完成です。
1.屋内から順に固定し、空中管もワイヤーへ結び付ける。
↓ ↳1-1ここでバルブにホースニップルとPP継手オスを組み付けておく。
2.小屋内のバルブの位置決めをする。
3.そこまでの配管ルートと固定位置を決め、T字足を付ける。
4.先ほど組付けた1-1の位置を見ながら、パイプを切断する。
5.切断したパイプの癖を直しつつ、1-1の部材を接合する。
6.ルートの見た目を確認しながら、立管バンドで固定して完了。
↓ ↳1-1ここでバルブにホースニップルとPP継手オスを組み付けておく。
2.小屋内のバルブの位置決めをする。
3.そこまでの配管ルートと固定位置を決め、T字足を付ける。
4.先ほど組付けた1-1の位置を見ながら、パイプを切断する。
5.切断したパイプの癖を直しつつ、1-1の部材を接合する。
6.ルートの見た目を確認しながら、立管バンドで固定して完了。
後は通水試験して漏水確認後の問題が無ければ工事終了です。
まとめ
本日は増設に関しての解説でした。
工事内容を新設にするか増設にするか悩みましたが、ホースで引っ張ってある管を取り換えたのであえて新設でなく増設にした感じです。
前回と工事内容はよく似ています。ただ、使用する管種が違います。
こちらは空中を渡さなければならなかったので普通のポリエチレンパイプを使いました。
こちらは空中を渡さなければならなかったので普通のポリエチレンパイプを使いました。
1.水を止める。
2.塩ビ管を切断する。
3.管内の水を抜く。
4.塩ビ管と架橋ポリエチレン管、ポリエチレン管の配管ルートを決める。
5.塩ビ管を既設管へ接続して、配管を伸ばしながら決めたポイントで分岐する。
↓ ↳5-1更に架橋ポリエチレン管の分岐箇所で外壁を穿孔しておく。
↓ ↳5-2次に架橋ポリエチレン管とポリエチレン管の異種管チーズを作成しておく。
6.架橋ポリエチレン管を配管しながらるルートの微調整をする。
7.分岐点まで配管したら、外壁の外側からポリエチレン管を5-1で作った穴へと通す。
8.5-2で作っておいた継手へ架橋ポリエチレン管もポリエチレン管も接続する。
9.布設最終ポイントまで配管したら、座付き水栓エルボを取付けて配管終了。
10.屋内から順に固定し、空中管もワイヤーへ結び付ける。
↓ ↳10-1ここでバルブにホースニップルとPP継手オスを組み付けておく。
11.小屋内のバルブの位置決めをする。
12.そこまでの配管ルートと固定位置を決め、T字足を付ける。
13.先ほど組付けた10-1の位置を見ながら、パイプを切断する。
14.切断したパイプの癖を直しつつ、10-1の部材を接合する。
15.ルートの見た目を確認しながら、立管バンドで固定して完了。
2.塩ビ管を切断する。
3.管内の水を抜く。
4.塩ビ管と架橋ポリエチレン管、ポリエチレン管の配管ルートを決める。
5.塩ビ管を既設管へ接続して、配管を伸ばしながら決めたポイントで分岐する。
↓ ↳5-1更に架橋ポリエチレン管の分岐箇所で外壁を穿孔しておく。
↓ ↳5-2次に架橋ポリエチレン管とポリエチレン管の異種管チーズを作成しておく。
6.架橋ポリエチレン管を配管しながらるルートの微調整をする。
7.分岐点まで配管したら、外壁の外側からポリエチレン管を5-1で作った穴へと通す。
8.5-2で作っておいた継手へ架橋ポリエチレン管もポリエチレン管も接続する。
9.布設最終ポイントまで配管したら、座付き水栓エルボを取付けて配管終了。
10.屋内から順に固定し、空中管もワイヤーへ結び付ける。
↓ ↳10-1ここでバルブにホースニップルとPP継手オスを組み付けておく。
11.小屋内のバルブの位置決めをする。
12.そこまでの配管ルートと固定位置を決め、T字足を付ける。
13.先ほど組付けた10-1の位置を見ながら、パイプを切断する。
14.切断したパイプの癖を直しつつ、10-1の部材を接合する。
15.ルートの見た目を確認しながら、立管バンドで固定して完了。
本日の成果
1.HIパイプ・・・・Φ20、Φ13
リンク
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2.HI継手・・・・・Φ20L、Φ20×13T、Φ13MWS
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3.PP・・・・・・・Φ13
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4.ポリ継手・・・・・Φ13オス
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5.XPP・・・・・・Φ13
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6.XPP継手・・・・Φ13オス、Φ13座付水栓L
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7.SUS継手・・・・15AT
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8.SUS金具・・・・T字足50、立管バンド15A用
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9.ボールバルブ・・・キッツ15A
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10.ホースニップル・・15A
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11.万能ホーム水栓・・15A
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1.エンビカッタ
2.スーパーソー
3.プラスドライバー
4.マイナスドライバー
5.カッターナイフ
6.ラチェットレンチ
7.パイプレンチ
8.コーナーレンチ
9.モンキーレンチ
10.ニッパー
11.延長コード
12.インパクトドライバー
13.ロータリーハンマドリル
14.ホルソー
これだけの材料と工具を使用しました。
私たちが工事をしている間、その場所には牛はいませんでしたが、隣で
ずっと見られてました。
子牛ですが、小さいのでかわいいです。
子牛ですが、小さいのでかわいいです。
しかしこの牛舎「超綺麗」匂いとかほぼ無かったです。
今日の作業はここまでです。お疲れさまでした。
次回はMission.1-3改修工事を解説します。よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。