こんにちは!お世話になります。DKです。
今回は『公共施設のバルブ修繕工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
最近水道の使用量が異様に多いので、調べたいが良い方法は無いか?
というモノです。
まずはお金をかけずに自分たちで調べたいとの事でしたので、調査方法をお伝えしてしばらく様子見という事になりました。
~後日~
場所が分かったので一度見に来て欲しい。
と再依頼です。
下見してきました。
- バルブの周辺が不自然に陥没している。
- 配管がごちゃごちゃしていそう。
提案は特にありません。
お見積りを提出して2週間後、工事依頼がありました。
- 掘る。
- 配管を直す。
- 埋める。
となっております。
- 復活したDK
- スーパーアルバイト1号機
さあ、張り切っていきましょう!!
施工事例 Mission.110
掘る。
- 掘る。
- 既設バルブBOXを撤去する。
重要ポイントは特にありません。
配管を直す。
- 水を出す。
- 漏水状況を確認する。
- 水を止める。
- 配管を直す。
- 水を出す。
ポイントは①③⑤
水を出したり止めたりする順番を間違えない事。
①は漏水状況が確認出来たら③直ぐに止める。⑤は配管後15~30分後くらいに出して、漏水の有無を確認する。
埋める。
- 既設バルブBOXを復旧する。
- 埋め戻す。
重要ポイントは特に無し。
反省会
完成しました~🎵
特に問題も無く終了です。
- 掘る。
- 既設バルブBOXを撤去する。
- 水を出す。
- 漏水状況を確認する。
- 水を止める。
- 配管を直す。
- 水を出す。
- 既設バルブBOXを復旧する。
- 埋め戻す。
本日の成果
- HIVPΦ30
- HI継手Φ30
- コート継手30A
以上です。
今回工事の金額
¥47,000です。
最後に
今回は「公共施設のバルブ修繕」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は5です。作業時間は2人で4時間でした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの5
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は公共施設の工事でした。
漏水の原因は地盤沈下です。
めちゃくちゃ下がっていました。
そのせいでバルブソケットが根元から折れてました。
ホント凄い下がりようです。
直すにも高さが合わない為と、また下がっても少しは大丈夫なように配管を直しました。
しかし、
屋外配管が鋼管で無くてホント良かった・・・・・
短時間で終われたましたから。
因みにこの工事12月30日に行いました。 寒かった~。
次回はハウスの農水管修理工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。