こんにちは!お世話になっております。DKです。
今回は『公共施設の雨水貯留槽配管修繕』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
トイレの水を流すと爆発したような音がして水が撥ねるので何とかして欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 「ドカン」という音と共に水がかなりの量飛び散ります。
ご提案は
- 元の配管に空気が入る為に起こる現象なので、貯留槽内の配管修繕が必要。
- 器具が悪いわけではない。
お見積りを提出します。
~3日後~
許可が下りたので早速工事開始です。
- 貯留槽内の配管を直す。
となっております。
- 7年前の若くて元気なDK
- アルバイト君
よーし、張り切っていきましょう!!
施工事例 Mission.124
貯留槽内の配管を直す。
- 漏水箇所の再確認をする。
- ポンプを止める。
- 既設配管を撤去する。
- 新規に配管をする。
- 試運転をする。
ポイントは①と⑤
①、管を切り取る前に漏水状況を再確認する。
⑤、水漏れや他の破損個所が無いか、大便器の給水の不具合が解消されたのか確認する事。
反省会
完成しました~🎵
特に問題も無く終了です。
- 漏水箇所の再確認をする。
- ポンプを止める。
- 既設配管を撤去する。
- 新規に配管をする。
- 試運転をする。
本日の成果
- HIVPΦ50
- HI継手Φ50
- 塩ビフランジΦ50
- フランジパッキンΦ50 10k
以上です。
今回工事の金額
¥64,000です。
最後に
今回は「公共施設の雨水貯留槽配管修繕」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は7です。作業時間は2人で4時間です。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの7
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は公共施設での工事でした。
建物の地下にある雨水貯留槽の内部へ入っての工事なので、少々緊張します。
上の写真の通り、このマンホールからしか入れない+中には水が溜まっているでのちょっと大変です。
今回は漏水箇所がココだったので良かったですが、前には海パンで泳いで行って配管したことも・・・・・
この貯留槽、清掃はしてくれているんですが、水が腐るとめちゃくちゃ・・・・ホントにめっちゃくちゃ臭くなるんですよ・・・・・
中に入る時にそれだけが心配です・・・・・
今回は大丈夫でしたが!
次回はアパートの浴室水栓修理工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。