こんにちは！お世話になります。ＤＫです。
今回は『公共施設の多目的トイレ内手洗器の自動水栓修繕』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
多目的トイレの水が出なくなってしまったので直して欲しい。
というモノです。
下見してきました！
- 機能部本体と電磁弁部を取り替えれば直る。
- 部品供給があるのかわからない。
ご提案は
- 部品供給の有無を調べて連絡します。
メーカーに確認したところ日本全国で１つだけ残っていました。
この１つで部品供給は終了となります。
えっ！？
１つ？
最後ってこと！？
凄い確率だな・・・・
市の担当者も笑ってました。
という事で何とか修繕出来そうです。
今回は市からの依頼です。
- 既設品を撤去する。
- 新品を取付ける。
- 試運転する。
となっております。
- ＤＫの残りカス
- ７２歳のポンゴリ師匠
さて、早速工事開始です！！
施工事例 Mission.47
こんにちわ！お世話になります。ＤＫです。 今回紹介するのは『蛇口』です。 蛇口と言われて何を連想しますか？ ハンドルを捻ると水が出てくるモノを想像したと思います。ですが蛇口と言っても種類が沢山有り過ぎるので今回は「単水栓」に絞ってご紹介します。 目次 1 蛇口とは？1.1 種類は？2 単水栓2. […]
既設品を撤去する
- 症状を再確認する。
- 止水栓を止める。
- 機能部と本体を撤去する。
ポイントは①
症状に変わりが無いかを確認する。もし変化がある場合は担当者と相談して、対応する事。
新品を取付ける
- 新品を取付ける。
重要ポイントは特に無し。
試運転する
写真は有りません。
- 止水栓を開く。
- ４～５回センサーに手をかざして具合を見る。
ポイントは②
１回だけでなく、何回も繰り返してみる事。センサーの反応具合も気にしておく。
反省会
完成しました～🎵
無事に完成です。
- 症状を再確認する。
- 止水栓を止める。
- 機能部と本体を撤去する。
- 新品を取付ける。
- 止水栓を開く。
- ４～５回センサーに手をかざして具合を見る。
本日の成果
- 自動水栓機能部本体
- 電磁弁
以上です。
最後に
今回は「公共施設の多目的トイレ内手洗器の自動水栓修繕」の施工事例を紹介しました。
今回の作業難易度は３です。作業時間は１時間くらいでした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの３
- 設計
という感じですかね？
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回の修理は何とも幸運に恵まれた事例となりました。
「全国で最後の１つ」なんて初めて言われましたよ・・・・
でも、もうこれで次に壊れたら取替が確定なんですけどね。
多分他の施設にもいくつか取り付けられていたような気がします・・・・
次回は水石鹸入れ取替の施工事例を紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。