こんにちは!お世話になります。DKです。
今回は『旧道の駅内貸店舗の水道メーター器取付工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
コロナで休業中の道の駅を再開するので、新たな貸店舗用に水道のメーター器を取付けて欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 天井裏に水道管があり、しかもそこへ到達するまで結構奥まで入っていかなかければならない状態です。
- 下見ついでにトイレの水道管と、別の貸店舗用にもメーター器が欲しいと言われ、そちらも見ました。
ご提案は
- 最初の話の飲食店貸店舗スペースと物販貸店舗スペースはお見積りを作成します。
- トイレの方はかなり大事になるので、あきらめた方がいいかと・・・・
- 100万、200万はかかります。
貸店舗2つのお見積りを作成して提出しました。
トイレの方は本部へお伺いを立ててもらい、今回は見積りも見送るという返事をもらいました。
~1週間後~
飲食店貸店舗の水道メーター器のみ設置するというお返事をいただきましたので、早速準備します。
- 既設管を切断する
- 水道メーター器を設置する
となっております。
- まだ右手が不自由なDK
- スーパーアルバイト1号機
- スーパーアルバイト2号機
さて、張り切っていきましょう!!
施工事例 Mission.92
既設管を切断する
- 貸店舗用のバルブで水を止める
- 水を抜く
- 既設管を切断する
ポイントは①と②。
①、このバルブ以降へメーター器を割り付ける為、最重要になる。バルブを操作して間違いが無いかを確認する事。
②、水が完全に止まっているかの確認も込めて蛇口を開けて水を抜く。今回は天井裏での作業になるので止水できているかどうかはかなり影響する。
水道メーター器を設置する
- 管表面の清掃をする
- 配管する
- 既設の保温材を再設置する
ポイントは①。
離脱防止付きのLAを使用するので、凸凹の無いように綺麗にしておく。
反省会
完成しました~🎵
ちょっと水の止まりが悪かったですが無事に終了です。
- 貸店舗用のバルブで水を止める
- 水を抜く
- 既設管を切断する
- 管表面の清掃をする
- 配管する
- 既設の保温材を再設置する
本日の成果
- パルス付き水道メーター器25A
- 鋼管シモク25A
- 管端防食継手25A
- ニップル25A
- 離脱防止付きLA25A
- ノコギリ
- パイプレンチ、コーナーレンチ
- インパクトドライバー
- セイバーソー
- ドラムコード
- カッターナイフ
- バケツ
以上です。
今回の工事金額
¥50,000でした。
因みにメーター器は支給品です。
最後に
今回は「旧道の駅内貸店舗の水道メーター器取付工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は4です。作業時間は3人で4時間でした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理
- 設計 ⇐ ココの4
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回工事は天井裏での作業でした。
DKは右腕が不自由なので下で待機ですが・・・・・
段取りとサポートはしっかりしましたが、残念ながら作業的にあまり役に立ってはいませんでした・・・
とにかく安くという事なのでメーター器本体&遠隔子機は支給品です。
遠隔子機の取付はお客さんが自分で施工するとの事です。
作業的には簡単な事ですが、天井裏作業なので普段の1.5~2倍は時間がかかりました。
水が完全に止まらなかった事が大きく影響した結果です。
次回は神社参道の砕石敷き工事の施工事例を紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。