【施工事例】水道屋さんの施工事例集です。Mission.17

こんにちわ!お世話になります。DKです。

今回はハウスメーカーの新築工事の第3弾の施工事例を解説します。

 

 

ご依頼内容は

また次の新築の依頼が来たからよろしく!

と言われました!

 

 

下見は特にありません。

  1. 図面をもらって材料を準備しておきます。
  2. 工程表に従って現場が進むらしいので、自分たちが施工する日はあけておかないといけません。

 

 

もう少し頑張ってみるか?

って気持ちでした。

 

やっぱり最初に金額は提示されないようです。

少し怖い・・・・慣れないな・・・・

 

 

今回の工事も前回と同じ水道屋さんからの依頼で、大手ハウスメーカーの仕事です。

  1. 基礎の逃げ
  2. 屋外配管
  3. 屋内配管
  4. 器具付け
  5. 通水試験

となります。

 

  1. DK
  2. アルバイト

 

 

今回も新築工事の全体を1つのMissionとしています。

数日分を1工事としています。

 

さて、今回も張り切っていきましょう!

 

 

施工事例 Mission.16

今回も新築工事の為着手前の写真は有りません。

 

こんにちは!お世話になります。DKです。 今回は『接骨院の取出工事』の施工事例を紹介します。     ご依頼内容は 新しく接骨院を開業するので、大家さんと水道代を分ける為に水道を分けて欲しい。 というモノです。       下見してきました! あまり広くない道路。 スーパー従業員 […]

こんにちは!お世話になります。DKです。 今回は『公共施設のバルブ修繕工事』の施工事例を紹介します。         ご依頼内容は 最近水道の使用量が異様に多いので、調べたいが良い方法は無いか? というモノです。       まずはお金をかけずに自分たちで調べたいとの事 […]

 

基礎の逃げ

基礎逃げ

基礎逃げ

  1. 基礎の貫通部分にスリーブを入れる
  2. 配管を入れてモルタルで隙間を埋める。
  3. スラブ上の基礎貫通部分にはスリーブを入れる。

ココでは全てが重要ポイント。

①、自分で決めるのではなく、大体の位置が決められている。
やっぱり慣れないなぁ

②、基礎屋さんがコンクリートを打つ。乾いたら型をバラしているので、邪魔にならないように配管を入れる。スリーブで開けた穴と配管の隙間にモルタルを詰め込む。

③、スラブ上を配管する場合には貫通する基礎へスラブを入れておく。排水の場合はちゃんと勾配を考えて入れる事。

 

スポンサーリンク

屋外配管

配管
配管
配管

 

  1. 基礎の逃げが終わって足場を立てる一瞬のスキを狙って屋外工事に入る。
  2. 決められたルートで給水・給湯・汚水・雨水の配管をする。

ココも全部が重要項目。

①、基礎屋さんが終わって、足場屋さんが入る1~2日間しか猶予が無い。その1~2日間で足場がかかる場所だけ逃げておく。

②、下水道へ接続ができる地域ならこの段階で9割の屋外配管を終わらせられる。

 

屋内配管

床下の配管
床下の配管
床貫通部分のシール
床貫通部分のシール
床貫通部分のシール
  1. 給水・給湯・排水の床下配管をする。
  2. 立ち上げる位置でエルボを上に向けた状態でやめておく。その際、立ち上がりの芯寸法を測っておく事。
  3. 大工さんが床材を貼ったら、②で測った位置を出して穴を開け、配管をする。

ポイントは②③

②、これホントに意味が解らない・・・「大工さんの邪魔にならないように」という配慮らしいです。
しかし、ココで事件発生!

詳しくは最後まで読んでみてください。

 

③、この②と③のコンボはハウスメーカーならではの手法だなと思います。普通の大工さんが建てる家ではこんなことはやらないし。

 

スポンサーリンク

器具付け

写真は有りませんがココでも何か専用の接続方法がされていました。

普段の器具付けの時より緊張しました。この前よりは楽にできたけど・・・・

 

通水試験

水圧テスト(給水系統)

水圧テスト(給水系統)
水圧テスト(給湯系統)
水圧テスト(給湯系統)

 

  1. 残りの屋外配管を施工する。
  2. 給水系統へ水圧テストをかける。
  3. 給湯系統へ水圧テストをかける。
  4. 市水道を送る。
  5. 試運転をする。

ポイントは②③

②、給水系統へ水圧をかけて、漏水を確認する。

③、給湯系統へ水圧をかけて、漏水を確認する。

給水、給湯ともに1.75Mpaをかける。

 

反省会

完成しました!!

着工からココまでで約3カ月。

やっぱり早い!!そして疲れる!!!

 

 

ハウスメーカーの凄い所ですね。

 

  1. 基礎の貫通部分にスリーブを入れる
  2. 配管を入れてモルタルで隙間を埋める。
  3. スラブ上の基礎貫通部分にはスリーブを入れる。
  4. 基礎の逃げが終わって足場を立てる一瞬のスキを狙って屋外工事に入る。
  5. 決められたルートで給水・給湯・汚水・雨水の配管をする。
  6. 給水・給湯・排水の床下配管をする。
  7. 立ち上げる位置でエルボを上に向けた状態でやめておく。その際、立ち上がりの芯寸法を測っておく事。
  8. 大工さんが床材を貼ったら、⑦で測った位置を出して穴を開け、配管をする。
  9. 器具の接続を行う。
  10. 残りの屋外配管を施工する。
  11. 給水系統へ水圧テストをかける。
  12. 給湯系統へ水圧テストをかける。
  13. 市水道を送る。
  14. 試運転をする。

 

 

 

最後に

色々縛りもあるし、このハウスメーカーの仕事を最優先しなければならない慣れないと単価がでない

やっぱりかなり面倒!!自分の仕事が出来なくなっちゃった・・・

今回でやめることにします!!

 

理由は2つ

  1. 屋内配管をしている時にココの担当大工が賄賂をせびって来やがった 。
  2. 自分のお客さんの仕事ができなくなる。

 

①昔は良くありましたが、最近見かけなくなり、化石のような事を言ってました。
大手のハウスメーカーでもあるんだなぁ

しかも、誰にも言うなよ!だってさ・・・・

頭悪いよね・・・・

 

 

今回も新築工事ですので種類が多い為、成果品の紹介は割愛です。

 

 

次回はブロック塀の解体を紹介します。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!