【施工事例】水道屋さんの施工事例集です。Mission.57

こんにちは!お世話になります。DKです。

今回は『水道管の減免申請と漏水修理工事』の施工事例を紹介します。    

 

 

ご依頼内容は 水道メーターの検針員の人に水が漏れているので水道屋さんに見てもらってくださいと言われた。そう言われてみれば水道代が高くなったと思う。 というモノです。   

 

下見はありません。 そのまま工事に移ります。    

 

一般のお客さんからの依頼です。

  1. 漏水を探査する。
  2. 漏水を修理する。
  3. 減免の申請をする。

となっております。  

 

元気になりつつあるDKの残骸

 

さて、張り切っていきましょう!!  

 

施工事例 Mission.57

着手前の写真はありません。

 

漏水を探査する

探査
 

 

  1. 屋内の器具類を一通り見る。
  2. 屋外を一通り歩く。

ポイントは全部。

①、水を一切使わない状態でのメーター器の羽根車の回転具合を見るておく。その後、キッチン・洗面化粧台・洗濯機・お風呂・トイレ等、全ての器具類を見る。それぞれの器具に漏れが無いかを確認し、音も聞く

②、屋外の水道の経路をお客さんに聞いて、覚えてなければ予想で水道の配管経路を歩いて漏水している場所を探すメーター器の回転を見ながら、水道のバルブがあれば操作してみたり、給湯器のバルブを操作する。    

 

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漏水を修理する

写真はありません。

  1. 漏水箇所を直す。又はその経路の配管を新しくする。

ポイントは特に無し。    

減免の申請をする

メーター器の状況
 
  1. 各種写真を撮って、専用の申請用紙に記入して市の水道局、または水道課へ提出する。

この減免申請をすると、いくらになるかはわかりませんが、漏水で高額になった水道代の何割かは戻ってくる可能性があります。

因みに器具の漏れであった場合は減免の対象外ですのでご注意を!!  

 

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反省会

完了!
 

完成しました~🎵     漏水箇所をすぐに発見できたので、時間もあまりかからず無事に終わりました。

  1. 屋内の器具類を一通り見る。
  2. 屋外を一通り歩く。
  3. 漏水箇所を直す。又はその経路の配管を新しくする。
  4. 各種写真を撮って、専用の申請用紙に記入して市の水道局、または水道課へ提出する。

 

本日の成果

  1. HIパイプΦ13
  2. HI継手Φ13
  3. ライトカバーΦ13

 

 

以上です。  

最後に

今回は「一般住宅の減免申請と漏水修理工事」の施工事例を紹介しました。

 

 今回の作業難易度はです。作業時間は4時間くらいです。

私が考える作業難易度は以下の通りです。

  1. 雨水配管 屋外
  2. 排水配管 屋外
  3. 給水配管 屋外
  4. 給湯配管 屋外
  5. 排水配管 屋内
  6. 給水配管 屋内
  7. 給湯配管 屋内
  8. 機器設置・道路下
  9. 修理 ⇐ ココの3
  10. 設計

という感じですかね?

6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。

 

今回は漏水場所か簡単に発見できたので、作業時間も4時間くらいで済みましたが、中には1日かけても発見できない事も有ります。
そんな場合はお客さんと相談しながらですが、敷地内の配管を全て新しく取り替えるのも一つの手です。

  分からないモノをいつまで探していても時間と人工代がかかるだけですので、早々に見切りをつけるのも大事なことだと思います。  

前に一度、「配管替えをするよりもとにかく探して欲しい」というお客さんがいたのですが、探すだけで2人で5日かかり、修理した時間が1時間もかからずに終わり結果として配管替えをするよりも高額になるというケースもありました。

状況にもよりますが、敷地内に土間コンクリートが沢山張ってある家だと分からないケースが多いように思います。  

 

 

次回は一般住宅の家中の給水・給湯管の配管替え工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

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