こんにちわ!お世話になります。DKです。
今回は『倉庫の立水栓付近の漏水修理』の施工事例を解説します。
ご依頼内容は 倉庫の水栓の根元から水が漏れているみたい名ので、直してほしい。漏水を直せば支出した金額を返してくれるらしいのでそちらもお願いしたい。 という事です。
下見してきました。
- 何かちょっと公に出来なさそうな雰囲気の水道です。
- だって、20~30m以上離れたところにある母屋から引っ張っているらしい・・・・・元々は井水管であった管へ接続したらしいです。
ご提案できたのは
- 漏水は直せますが、減免の申請はリスクが高すぎです。
理由は、内緒で市の水道を引っ張っているのですから、市へ申請すれば間違いなく「母屋側で水を止めろ!」と言われるのが目に見えてます。どちらでも構いませんが・・・・
結果、申請は諦めるらしいです。
今回工事は農家のお客さんからです。
- 漏水探査。
- 配管修理。
- 復旧。
となります。
残りカスは事故からの復活を目論み修業中!!
さて、工事開始しまーす!!
施工事例 Mission.24
こんにちわ!お世話になります。DKです。 今回は『ハウスメーカーの新築工事の第2弾』の施工事例を解説します。 ご依頼内容は 次の新築の依頼が来たからよろしく! というモノです。 下見は特にありません。 図面をもらって材料を準備しておきます。 工 […]
漏水探査
- 植栽を撤去する。
- 既設管を探査する。
ポイントは①
元は井水管であったので何か怪しい。何がというと、深度が怪しいのです。
絶対に浅い。
で、植栽どけてみたら案の定でした。草の下にありました。
配管修理
- 水を止める。
- 既設管を切断する。
- 漏水原因を突き止める。
- 配管を直す。
ポイントは①③
①、遠く離れた母屋まで水を止めに行きます。
③、どれどれ?
写真の通り、隙間があります。ココが漏水の原因でした。
復旧
- 立上がり管を固定する。
- 水を送る。
- 植栽を元に戻す。
ポイントは特にありません。
反省会
完成~🎵
作業時間は2時間くらいでした。
- 植栽を撤去する。
- 既設管を探査する。
- 水を止める。
- 既設管を切断する。
- 漏水原因を突き止める。
- 配管を直す。
- 立上がり管を固定する。
- 水を送る。
- 植栽を元に戻す。
思っていたよりも簡単に終わってしまった・・・・
今回の作業難易度は2です。
私が考える作業難易度はは以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの2
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回の成果
- HIパイプΦ25 リンク
- HI継手Φ25 リンクリンク
以上です。
最後に
今回は「倉庫の立水栓付近の漏水修理」の施工事例を紹介しました。
何か色々とやばい現場でした。
いわゆる『闇配管』と呼ばれるもので、市などの関係各所に届け出がされていない管です。
これ、こういうことをやる業者がいるから困るんですが、頼むお客さんもお客さんです。今回みたいに「正規の管の漏水であれば、いくらかの金額は返金されたであろう事が届け出られない」為、結局自身の首を絞める事になっていますので皆さんは行わないように!!
私は新規の配管は絶対にしませんが、修理はしょうがなく行っています。
金額も普通より高めにいただきます。
こちらもリスクがありますからね・・・・
次回はウォシュレット取替工事の施工事例を紹介します。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。