【施工事例】水道屋さんの施工事例集です。Mission.138

こんにちは!お世話になっております。DKです。

今回は中学校の緊急漏水修理工事①の施工事例を紹介します。    

 

 

ご依頼内容は

学校のどこかから水が漏れているので調べて直して欲しい。

というモノです。    

 

 

下見してきました。 まずは図面を見せてもらい、

今後の打合せです。  

 

ご提案は

  1. 図面を元に学校全体の給水管経路を早急に調べる。
  2. その後、各系統ごとに細かくバルブ操作をしながら調査する。

 

調査も進み、バルブ操作等の結果2箇所の漏水が発見できましたので、今回はその①を解説します。  

 

市へ見積りをしてOKをもらったので、工事開始です

 

。    

  1. 武道場の給水管漏水を直す。

となっております。

  1. 若かりし頃のDK
  2. アルバイト君1号機

 

さて、張り切っていきましょう!!  

 

施工事例 Mission.138

着手前
 

 

武道場の給水管漏水を直す。

使用材料
使用材料
使用材料
使用材料
掘削
漏水状況
既設管状況
既設管状況
配管状況
埋戻し
バルブボックス設置
下層路盤
コンクリート打設
 

 

  1. コンクリートを切断・解体する。
  2. 掘る。
  3. 水を止める。
  4. 既設管を撤去する。
  5. 新設管で配管をする。
  6. 試運転をする。
  7. 埋戻す。
  8. コンクリートを打つ。

ポイントは⑥と⑦。

⑥と⑦は工程そのものよりも、順番が重要。⑥は水を送って漏れを検査する事なので、埋める前で無ければ確実な検査はできないし、万が一⑦の埋戻しの後に水を送って抜けたり漏れたりした時は直すのにまた掘らなければならなくなる。しかも、その土は水に濡れていて使えないという事になってしまう。

 

スポンサーリンク

反省会

完了!
 

 

完成しました~🎵    

 

特に問題も無く終了しました。

  1. コンクリートを切断・解体する。
  2. 掘る。
  3. 水を止める。
  4. 既設管を撤去する。
  5. 新設管で配管をする。
  6. 試運転をする。
  7. 埋戻す。
  8. コンクリートを打つ。

 

本日の成果

  1. HIVPΦ40、13
  2. HI継手Φ40、13各種
  3. スリースバルブ40A 10k
  4. VUΦ150
  5. バルブボックス蓋Φ150用
  6. Hi-LA コート 40A

 

 

以上です。  

 

スポンサーリンク

今回工事の金額

¥199,000です。    

 

最後に

今回は中学校の緊急漏水修理工事①の施工事例を解説しました。    

 

今回の作業難易度は工事だけなら、探査からならです。作業時間は二人で2日と2時間です。

私が考える作業難易度は以下の通りです。

  1. 雨水配管 屋外
  2. 排水配管 屋外
  3. 給水配管 屋外
  4. 給湯配管 屋外
  5. 排水配管 屋内
  6. 給水配管 屋内
  7. 給湯配管 屋内
  8. 機器設置・道路下
  9. 修理 ⇐ ココの3
  10. 設計 ⇐ ココの6

という感じですかね?

6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。

 

今回は中学校での工事でした。  

見つけるのに少し時間がかかりましたが、見つけてしまえば早いモノです。

コンクリート割ったり人力で掘ったりはありますが、配管材料も塩ビ管でしたし、難しい配管でもありませんでしたしね。    

 

しかし、最近の中学生はおとなしい・・・・・

そして挨拶が出来ない子が多い!!!  

 

そして女の子はおっさんをゴミを見るような目で見ないで欲しい・・・・・(多分被害妄想ですが。)    

 

 

次回は引き続き中学校の緊急漏水修理工事②の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!