こんにちは!お世話になっております。DKです。
今回は『雨水貯留槽内の吸込み管配管漏水修理工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
トイレを流すと、爆発するような音と共に水が飛び散るようになってしまったので、何とかして欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 貯留槽内部の吸込み管が破損してそこから空気を吸い込んでしまい、その結果トイレを流すと爆発音と共に水が勢いよく流れ、飛び散っている。
提案は
- 水を長時間止めるので休館日での工事にして欲しい。
- 破損した吸込み管を直す。
となっております。
- とっても元気なDK
さて、頑張っていきましょう!!!
施工事例 Mission.151
着手前
破損した吸込み管を直す。
既設管撤去
- ポンプを止める。
- 水槽内の水を抜く。
- 吸込み管を直す。
- 試運転をする。
ポイントは②。
この水槽、かなり大きいので水を抜くのにメチャクチャ時間がかかる・・・・・
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反省会
完了
完成しました~🎵
何の問題も無く終了です。
- ポンプを止める。
- 水槽内の水を抜く。
- 吸込み管を直す。
- 試運転をする。
本日の成果
- HIVPΦ50
- HI継手Φ50各種
- 離脱防止付きLA
以上です。
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今回工事の金額
¥40,000です。
最後に
今回は「雨水貯留槽内の吸込み管配管漏水修理工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は6です。作業時間は4時間です。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの6
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回も前回に引き続き図書館での作業でした。
雨水貯留槽はかなり大きなタンクなので水を抜ききるには相当な時間を要します。
ですので工事には”裏技”使いました。
といっても特に難しいことをしたわけではなくパンツ一丁になって槽の中を泳いだだけですけどね!!
因みにこの槽の水は、トイレの流す水と植栽への灌漑用水としての水のみに使用されているため、市民の皆さんが手洗い等するような用途には使用されておりませんのでご安心を!!!!
次回は一般住宅の雨水配管替え工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。