【施工事例】水道屋さんの施工事例集です。Mission.31

こんにちわ!お世話になります。DKです。

今回は洗面化粧台の洗髪混合水栓取替工事の施工事例を紹介します。    

 

 

ご依頼内容は

洗面台の中が塗れているので多分水漏れしていると思うから見て欲しい。

というモノです。    

 

 

下見してきました!

  1. ホース部分からの水漏れを確認。

 

提案は

  • 部品があれば修理、無ければ取替になります。

 

と報告したら、「水栓を全部取り替えて欲しい」と言われました。    

 

 

 

今回は一般のお客さんからの依頼です。

  1. 器具を撤去する。
  2. 器具を取付ける。
  3. 試運転。

となっております。

 

  1. DKの残りカス
  2. 72歳のクマのような手を持つおじいちゃん

 

今回は1人では無理そうですので、師匠を呼んできました。  

 

 

さて、工事開始です!!    

 

施工事例 Mission.30

着手前
 

こんにちは!お世話になります。DKです。 今回は『旧道の駅内貸店舗の水道メーター器取付工事』の施工事例を紹介します。         ご依頼内容は コロナで休業中の道の駅を再開するので、新たな貸店舗用に水道のメーター器を取付けて欲しい。 というモノです。     &nb […]

 

器具を撤去する

撤去
撤去
撤去
 

 

  1. 洗面化粧台下のモノを全て出す。
  2. 漏水状況を確認する。
  3. 水を止水栓で止める。
  4. 既設器具の撤去。
  5. 清掃する。

ポイントは①②⑤

①、まずはこれ。仕事が出来るように全てのモノを出す。

②、①を行った状態で再度、漏水状況を確認する。この時に化粧台内部の湿気具合・濡れ具合を確認しておく事

⑤、いつものごとく綺麗に清掃する  

 

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器具を取付ける

器具接続
器具接続

 

  1. 吐水口部分を取付ける。
  2. 水栓本体を取付ける。
  3. 湯水を接続する。

ポイントは①②

実は順番的に決まりはありません。現場の状況時に応じて「施工しにくい方」から行うのが良いです。  

 

試運転

試運転
 

 

  1. 止水栓を開いて通水する。
  2. 各箇所の漏水の有無を確認する。

ココでのポイントは②

必ずこれは行う事!

特にアングル止水栓の袋ナット部分は要注意!!
じわっと滲む程度のモノも見逃さないようにハンドルを開け閉めしたために漏れる事が多い。  

 

 

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反省会

完了!
 

完成しました~🎵    

 

残りカスも頑張ってお手伝いしましたよ!

  1. 洗面化粧台下のモノを全て出す。
  2. 漏水状況を確認する。
  3. 水を止水栓で止める。
  4. 既設器具の撤去。
  5. 清掃する。
  6. 吐水口部分を取付ける。
  7. 水栓本体を取付ける。
  8. 湯水を接続する。
  9. 止水栓を開いて通水する。
  10. 各箇所の漏水の有無を確認する。

 

本日の成果

洗髪洗面シャワー混合水栓 LIXIL製

 

 

無し

以上です。  

 

最後に

今回の工事は一般のお客さんからの依頼で、洗面化粧台の洗髪洗面シャワー混合水栓の取替を紹介しました。    

 

 

今回の作業難易度はで、作業時間は1時間でした。

私が考える作業難易度は以下の通りです。

  1. 雨水配管 屋外
  2. 排水配管 屋外
  3. 給水配管 屋外
  4. 給湯配管 屋外
  5. 排水配管 屋内
  6. 給水配管 屋内
  7. 給湯配管 屋内
  8. 機器設置・道路下
  9. 修理 ⇐ ココの3
  10. 設計

という感じですかね?

6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。

 

 

 

最初に漏水状況を確認した時に化粧台内部の湿気具合・濡れ具合を確認しておく事と言いましたが、最後にこの確認した状況に応じて中から出したモノを戻すのを待ってもらってください。

もしも水漏れが酷くてかなり濡れていたり、湿気が酷い場合は戻さずに扉や引き出しを開けて乾かしてから戻すようにしましょう!   

 

普段なら一人で十分な仕事量です。
残りカスからの脱却はまだ遠そうです・・・・      

 

 

 

 

次回は公園の排水管詰まり修繕の施工事例を解説します。
よろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

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