こんにちは!お世話になっております。DKです。
今回は「一般住宅の屋外給水管配管替え工事」の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
メーター器がゆっくり回っていると検針員に言われたので、一度見て欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 何処で漏れているのか全然わかりません。
ご提案したのは・・・・というか、お客さんに「管も古いから全部新しくして欲しい。」 と言われました。
- 給水管の配管替えをする。
となっております。
- 元気なDK
- ゴリポン師匠
- スーパーアルバイト1号機
では、張り切っていきましょう!!
施工事例 Mission.141
写真はありません。
給水管の配管替えをする。
- 水道管を探す。
- ルートを決めて、掘る。
- 新しく配管を布設する。
- 試運転をする。
- 埋める。
ポイントは②と④、⑤。
②、まずはこれ。新しい管をドコに通すかを決める。断水時間を極力短くするため、既設の配管とは別の場所にした方が良い。
④と⑤は順番が大事。先に埋めてしまうと、もし万が一繋ぎ忘れや不具合が生じた時に、また掘らなければいけなくなる。Φ50以上になると埋めた方が良くなるが、一般家庭の配管なら埋めずに送った方が良い。
因みにいくら管が細くても、配管が終わってから最低でも5~10分は水を送らないで欲しい。(速乾性の接着剤でも)
反省会
写真はありませんが、無事に完了です。
- 水道管を探す。
- ルートを決めて、掘る。
- 新しく配管を布設する。
- 試運転をする。
- 埋める。
本日の成果
- HIVPΦ13
- HI継手Φ13各種
以上です。
今回工事の金額
¥55,000です。
最後に
今回は「一般住宅の屋外給水管配管替え工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は3です。作業時間は3人で7時間でした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの3
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は一般住宅での工事でした。
お客さんからの提案で新規に配管をやり直しましたが、今回みたいな場合の工事が結構難しいです。大体の人が安価な方が良いと思うのでやる事は簡単なのですが、その判断がむずかしいのです。
漏れている部分を探してその部分だけを直す方法と、ある程度調べて見つからなければ今回のように配管替えをする方法とがあります。
ピンポイントで探し当てられればそれが一番安いです。が、当てられなければその分費用がかかります。それなら、諦めて全部新しくした方が安くなるという事です。
本当にこればかりは知識と経験があまり役に立ちません。ゼロではありませんが・・・・・・
次回は一般住宅の排水管配管替え工事の施工事例を解説したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。