こんにちは!お世話になります。DKです。
今回は『下水道公共桝の修繕工事』の施工事例を紹介します。
ご依頼内容は
家を建て直すからこの際に下水道の桝も新しくして欲しい。
というモノです。
下見してきました。
- 既設は昔ながらのコンクリート製の桝です。
- 役所との話が必要です。
ご提案は特にありません。
市役所の下水道課と話をして、金額が決まったので工事を開始します。
- 既設品の撤去
- 新規桝設置
となっております。
- 3年前の元気なDK
- 伝説のテコ
さあ、頑張っていきましょう!!
施工事例 Mission.95
既設品の撤去
- 重機で掘る
- 既設桝を解体する
重要ポイントは特にありません。
新規桝設置
- 配管
- 新規公共桝の設置
- 埋戻し
ポイントは①。
コンクリート桝を撤去してそのままの位置には塩ビ製公共桝が設置出来ないので、管を延長してから桝を据える。
そのままの位置に設置出来ない理由は、元々の建物が境界線ギリギリに建っていたために公共桝が道路部分へはみ出して設置されていた。その為、U字溝を設置する際にその部分だけ引っ込めてあった。しかし、今回建物を撤去したことで発覚し、U字溝を本来の位置に設置し直す為、公共桝も移設が必要になったという事みたいです。
反省会
完成しました~🎵
特に問題も無く終了です。
- 重機で掘る
- 既設桝を解体する
- 配管
- 新規公共桝の設置
- 埋戻し
本日の成果
- 塩ビ製公共桝100×100P-200 90WY
- 小口径桝蓋Φ200
- 自在継手100×0°
- VUパイプΦ100、200
以上です。
今回の工事金額
¥80,000です。
最後に
今回は「下水道公共桝の修繕工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は4です。作業時間は2人で半日でした。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理
- 設計 ⇐ ココの4
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
今回は下水道の工事でした。
最初はお客さんからの依頼でしたが、調べるとお金は市が負担してくれることになり、とても喜んでいました。
ただこの現場、後で問題が起きるのですが・・・・・
また後日機会があればお話しします。
次回は自宅の下駄箱作成の第2弾を紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。