こんにちは!お世話になります。DKです。
今回は『一般住宅の給水・給湯管の配管替え工事』の施工事例を紹介します。
いつものようにご依頼いただいたわけでは無く、リフォーム工事に入っている時に提案していただいた工事になります。
ですので、下見もありません。
ご提案は
- 家中の配管が鋼管ですので、この際に配管を替えたらどうでしょうか?
今回はリフォーム工事のお客さんからの依頼です。
- 既設管を探す。
- 新規で配管する。
- 通水試験する。
となっております。
- 3年前の元気なDK
- 伝説のテコ
さて、工事開始です!!
施工事例 Mission.58
写真はありません。
既設管を探す
写真はありません。
- 既設管を探す。
- ルートを決める。
- 掘る。ひたすら掘る。
ポイントは①と②
①、既設管を探すんですが、塩ビ管部分を探ります。お客さんに聞いて、それを頼りに探します。
②、取り出す場所を決めたら、配管ルートを決めます。この際に移動させたり、追加する等の要望をお聞きします。
なるべく「金額を抑えられるように」と「施工や修理が簡単になるように」を加味して最善なルートを決めて、お客さんの了解を得ます。
新規で配管する
- 給水を配管する。
- 給湯を配管する。
- 追い焚き管を配管する。
順番がポイント! 深い方から順に配管する。
通水試験する
写真はありません。
- 水を送って確認する。
配管をする度に送って、試験してから埋める。
例えば給水配管が終わったら水を通して、漏水の有無を確認して埋める。次に給湯配管をしてっから水を通して漏水の有無の確認をする。追い焚きの配管をしたら埋めてコンクリートを打つ。
反省会
写真はありませんが、完成しました~🎵
今回はなかなかハードな作業でした。
- 既設管を探す。
- ルートを決める。
- 掘る。ひたすら掘る。
- 給水を配管する。
- 給湯を配管する。
- 追い焚き管を配管する。
- 水を送って確認する。
本日の成果
- HIパイプΦ13リンク
- HI継手Φ13リンクリンクリンクリンクリンク
- 銅管被覆直管15A
- 銅管継手15A
- ジスクバルブ15A
- ハイブリッドホースリンク
- ステンレスT字足リンク
- ステンレス立管バンドリンク
- 保温材
以上です。
最後に
今回は「一般住宅の給水・給湯管の配管替え工事」の施工事例を解説しました。
今回の作業難易度は4です。作業時間は2人で2日半くらいです。
私が考える作業難易度は以下の通りです。
- 雨水配管 屋外
- 排水配管 屋外
- 給水配管 屋外
- 給湯配管 屋外
- 排水配管 屋内
- 給水配管 屋内
- 給湯配管 屋内
- 機器設置・道路下
- 修理 ⇐ ココの4
- 設計
という感じですかね?
6と7は最近では同じ材料を使用するので同率でもいいです。 私が教えてもらった時代はお湯は銅管でしたので、給湯の方が難易度が高かったのです。
なかなかハードな工事でした。
掘って、掘って、掘って、掘って・・・・・
既設管の位置をお客さんも知らず、本来ココにあるであろう場所にも出てこず・・・・
結局、外の足洗い場の水栓からたどってやっと見つけました。
全部人力です。
掘った距離が約40mで、配管は約60mもありました。
次回は牛舎団地の井戸管の配管替え工事の施工事例を紹介します。
よろしくお願いします。
今日もありがとうございました。